開業準備

自営業を営む際は、事業のお金と個人のお金を明確に区別する必要があります。会計ソフトを利用すれば家計簿感覚で事業経費を記帳し、確定申告書も作成できるので便利です。開業時に必ず準備しておきたい項目について解説します。

すぐできる!青色申告の承認申請

入出金記録を管理!屋号入り銀行口座の開設

開業当日から記帳開始!会計ソフト選び

自営業で失敗する落とし穴

自営業には、「自分の好きなように仕事をできる」楽しさがあります。ですから自営業を始めることで、夢をかなえる人、好きなことを仕事にする人も、いることでしょう。しかしそれには当然、重い「責任」も伴います。自由はたくさんありますが、一定の利益を上げ続け、資金をショートさせず事業を継続させないといけないのが、自営業なのです。 そして利益とは、売上から経費を引いたものです。売上は、お客さんからいただいたお金です。ただし、売上のすべてが利益になるわけではありません。家賃、水道光熱費、宣伝費、消耗品費など、売上を上げるためには常に経費がかかり、その経費の金額によって、利益は大きく変動するのです。そしてここに、経営の落とし穴があります。

しっかりとした会計によってその落とし穴を回避できる

お客さんがたくさんいるのに、実は儲かっていない自営業者はたくさんいます。これは要するに、売上に対して経費をつかいすぎているために起こる現象です。経費をもっと効率よくつかい、売上を増やすか、経費を減らさないと、儲からないのです。 そしてそのために必須なのが、「会計」です。会計とは、お金の流れを完全に把握する作業です。いつ、何に、いくらつかったのか。現金は今いくらあるのか。借金は今いくらあるのか。会計はこのようなことを明らかにします。「儲かってそうだけど儲かっていない」「なぜか現金がない」といった事態を未然に防ぐことができるのが、会計なのです。 また、個人事業主は一定以上の水準で帳簿をつければ「青色申告」を受けることができ、税金を安くすることができます。 このように、経営面でも税制面でも、自営業に会計は必須です。ですから、会計ソフトの準備をして起業するのが望ましいのではないでしょうか。

フランチャイズに加盟すれば最初から成功しやすい

フランチャイズ店になると絶えず本部に対してロイヤリティーを支払い続ける必要がありますが、それでもブランド力を構築する時間を省けるのは大きなメリットです。

開業の仕方

独立開業では自分の実力次第で高収入を期待できる反面、無収入というリスクが伴います。一方、収入が減るリスクを回避しながら、副業として自営業をスタートすることも可能です。個人開業と法人開業のメリット・デメリットに触れながら、開業のしかたを検討してみましょう。

低リスクでスタート!副業として自営業を始める

自営業と言っても様々ものがありますが、最初から軌道にのり順調な経営を行うことできるのは稀です。なので、自営業を始めるならできるだけ低リスクで始めることが必須になってきます。しかし、低リスクで始める…

実力が100%収入に反映!独立開業

自営業では実力で収入が決まります。そのため、実力がないと開業しても稼ぐことができないでしょう。独立したあとに困らないように実力を磨いておくことが大事です。また、独立前は開業するための予行演習として…

どちらがお得!個人開業と法人開業のメリット・デメリット

自営業で活躍している人は多く存在しますが、いざ開業となると個人開業にするべきか、法人開業にするかで悩んでしまう人も少なくありません。事業の規模がまだ小さい場合や初めての開業なら、まずは個人開業に注…